「ひみ寒ぶり」を使ったレストランメニューを提案してきました

 海洋科学科3年生の20名が、富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi-ビビビとジュルリ-」へ「ひみ寒ぶり」を利用したレストランメニューの提案を行いました。

 本校海洋科学科では9月より「地域との協働」事業の一環として、「株式会社富山とイート」と連携し、氷見市の特産物である「ひみ寒ぶり」を使用したメニューの開発および販売、PRを共同実施する企画を進めています。当日は、氷見市役所、フードディレクター、レストラン関係者の方々にご参加いただき、生徒が5班に分かれ考案したメニューについて、審査をしていただきました。結果、C班が提案した「ブリンミー(ひみ寒ぶりのバインミー)とブリヤベース(ひみ寒ぶりのブイヤベース)」が最優秀プレゼンに選ばれました。また、講評ではどの班も豊かな発想力と企画力の高さがあったと評価をしていただきました。

 今回のような産官学が連携し、氷見市や富山県の活性化に向けた取り組みができることを嬉しく感じるとともに、生徒たちの成長を実感することができました。今後のレストランメニューとしてどう反映されていくのか楽しみです。