イタセンパラ保護池の除草を行いました

 海洋科学科2年生20名が総合実習でイタセンパラ保護池の除草作業に取り組みました。イタセンパラ保護池は、この季節になると水草や葦が生い茂り、水面を覆っていきます。水面に水草が覆った状態では溶存酸素量が減り、イタセンパラの生息環境が悪化していまいます。

 当日は小雨が降る中、生徒たちは氷見市教育委員会の西尾主任学芸員の指示を受け、6つの保護池の除草に一所懸命に取り組んでいました。これからも地域の水圏環境を保全するために活動していきたいと思います。