氷見イワシの肥料を用いたえごま栽培

 7月13日(水)、課題研究で「氷見イワシの商品開発」の研究に取り組んでいる海洋科学科3年生の6名が氷見イワシの肥料を用いたえごま栽培に取り組むため、富山市のえごま畑(健菜堂)を訪れ、えごまの苗植えを行いました。

 海洋科学科では昨年度より、氷見イワシを活用した新商品の開発に取り組んでいます。その活動の一環として、より環境への負荷が少ない持続可能な生産を実現しようと、これまでは捨てていたイワシの頭や内臓を使った肥料を開発しました。

 今回初めてえごま栽培に肥料を活用し、今後、えごまの生育状況や実の収穫量を調べ、肥料の効果を検証していきます。